海外実地研修の詳細

海外実地研修A

主に、現地での事業環境や海外事業の諸課題を学ぶことを通して、グローバルなビジネス感覚やコミュニケーション能力を実践的に身につけることを期待する企業や自治体等の従業員、職員向けの研修。3~4週間にわたり、海外事業所等において、1カ所ないし複数個所で業務全般の体験を行うとともに、院生が事前に設定した特定のテーマに即して当該研修先や関連取引企業、マーケット等を調査する。

海外実地研修B

新規事業を構想する際に必要な人材を求めている企業や自治体の従業員、職員を対象として、通常の実務では経験のできない体験を通して新たな知見や発想のできる人材を養成するのに適した研修。JICA海外事務所で2か月間のインターンシップを行い、カウンターパートとのコミュニケーションや信頼の築き方、プロジェクトを実施する際の問題解決のプロセスを体験する。

海外実地研修C

複数の異なる背景を持つ人々との間でのディベート力や組織運営に関する実務的な能力といった、より高度なグローバル人材を求める企業や自治体の従業員、職員を対象とする研修。ユネスコで、半年間にわたり多国籍チームに研修員として加わり、複数の異なる価値観や文化的背景を持った人々の間での議論の進め方などインターナショナルな場での組織運営について体験的に習得する。