国際教養大学 キャリア開発センター長　三栗谷俊明氏による講演会を開催しました

11月22日、秋田県にある国際教養大学のキャリア開発センター長、三栗谷俊明氏をお招きし、留学と就職について講演会を開催しました。
「自分らしさ×study abroad（留学）= 就勝」と題し、先進である国際教養大学の事例をもとに、留学での経験をどう就職活動に活かしていくかについてご講演いただきました。留学を控えた国際地域学部生やその保護者併せて約６０名が参加しました。
三栗谷氏は、就職活動では自分を語る上での「トピックの引き出し」の多さを増やしていくことが大切だと語られました。その引き出しとは、留学先で何を勉強したかだけではなく、「何に挑戦し、そこから何を得たか」が重要であり、また学生には「なぜ国際地域学部を選んだのか」、「なぜその留学先なのか」、次に「何のために働くのか」を考えてほしいと述べました。その中で「福井大学らしさ」や「自分らしさ」というメリットを見つけ、その「らしさ」を就職活動の成功につなげていってほしいとアドバイスをいただきました。