カリフォルニア大学サンディエゴ校 當作靖彦教授の講演会を開催しました
6月27日、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の當作靖彦教授をお招きし、講演会を開催しました。
先生のご専門は第二言語習得理論と外国語教授法ですが、今回は「グローバル時代に期待される人材とは」と題し、グローバル化が進んだ社会で暮らしていく上で必要な能力について講演いただきました。
国際地域学部の学生、教員を始め、他学部学生・教員を含む約80名が参加しました。
これからの社会では、自分とは異なる多様な文化を受け入れ、協同作業をすることの大切さ、そしてロボットやAIにはできない「共感する心」を持つことが大切だと述べられました。
さらに社会の変化に対して、「Reactive(受け身)」ではなく、「Proactive(積極的に)」行動してほしいとアドバイスをいただきました。