学部について

About School of Global and Community Studies

About School of Global and Community Studies

国際地域とは

少子高齢化やコミュニティの危機等の進行は、地域の中で深刻な課題となっています。 また、経済のグローバル化は地域にも浸透し、企業のグローバルな展開が進むとともに、地方経済の活性化は急務の課題となっています。 今日のグローバル化された社会の抱える課題の多くは、地域・国内・国際という異なるレベルに共通するものであり、それぞれにおいて相互に関わりながら分かちがたく展開しているという性格を持っています。 本学部では、地域の抱える諸課題を、構造的・重層的に捉え、地域が最も必要とする課題の解決とそれを担う人材育成を国際水準の教育で実現します。

教育目標

地域や国際社会の抱える複雑な課題を探究し、課題解決をしていくための実践的・総合的な能力を身につけ、地域の創生を担いグローバル化した社会の発展に寄与する人材を育成します。

地域・国内・世界のそれぞれにおいて、相互に関連したグローバル化・少子高齢化・コミュニティの機能低下・環境破壊等の進行する諸課題に対し、その解決の方向を探り、新しい社会、地域を創る展望を示す力を身につけることを目指しています

学部長あいさつ

未来志向で、地域に織り込む世界へのまなざし

19世紀終盤、欧米諸国が地球的規模での経済競争を繰り広げる中、「世界商品」として登場したのが「羽二重」という日本の絹織物でした。そしてその産地として頭角を現したのが福井です。
そこには、いち早く世界の情報をつかみ、先行する産地に学びながら技術の改良に取り組み、地域の発展を希う福井の人々の多大な努力がありました。
その後長きにわたり、福井は繊維王国と呼ばれるようになりますが、繊維のみならず福井の多くの産業の発展は、常に世界の市場を相手とするものでした。
こうした福井の歴史を胸に刻み、世界の動きを知り、異なる文化や価値観を持つ人と交わりながら、地域に足場を置き、活気ある心豊かな社会を創っていく。それが国際地域学部の使命だと考えています。

国際地域学部長
岡﨑 英一

ポリシー

アドミッションポリシー

求める人材

  1. グローバル化によって地域から国際社会にまで起こっている複雑な諸問題について関心をもち、それについての探究を深め課題解決に向けて主体的に取り組もうとする意欲のある者。
  2. 課題の探究と解決に向けて、必要な専門的な分野の学習を学ぶ意欲を持つとともに、問題解決の方法や他の人と協働で実践的に取り組んでいくことに積極性のある者。
  3. 世界共通語的性格をもつ英語はもちろん、多文化的なグローバル社会の中で活躍できるコミュニケーション能力を身につけることに意欲を持ち、他の人との対話を通して、活動を広げ深めようとする者。

カリキュラムポリシー

  1. 現代の地域社会や国際社会の抱えている諸課題を理解,分析するために政治学・経済学・経営学・社会学,歴史学,宗教,哲学,文化研究をはじめとする人文社会科学分野に関わる幅広い学識と自然科学分野の基礎的知識を身につける。
  2. 地域や社会の抱える現実の課題について,専門的な学習と併せ,地域や企業等との参加・協働を通して,探究と解決に取り組むことのできる能力を身につける。
    また,そのために必要な,分析ツールとしての統計,データ処理,調査法等で求められる能力を身につける。
  3. グローバル化が進行する社会・地域の中で,広く世界を知り,多文化の中で主体的に生きていけるために必要な多文化共生を支える異文化理解力とコミュニケーション能力を身につける。

ディプロマポリシー

  1. 幅広い教養と専門的な知識・能力を有している。
  2. 地域や国際社会の抱える課題と発展可能性を探り,リサーチすることができ,その問題の解決と可能性の実現を通して,グローバル社会の発展と地域創生に貢献することができる。
  3. グローバル化する社会において求められる国際的な視野や批判的思考力を身につけ,英語を中心とする外国語能力も含めた多文化共生を支える異文化理解とコミュニケーション能力をもち,行政・企業・地域等で対応し,活躍することができる。