講演会「「トランプ2.0」時代の中国のこれからと北陸企業の新たな課題・事業戦略」を開催しました

国際地域マネジメント研究科は3月14日に、講演会「『トランプ2.0』時代の中国のこれからと北陸企業の新たな課題・事業戦略」を文京キャンパスで開催し、県内企業など45人が参加しました。

講演に先立ち、同研究科長の月原敏博教授が「トランプ政権の再始動により米国と中国の関係は大きく動いていくことが予想される。その時機を得たテーマで、長年の経験を踏まえ講演していただく」と挨拶しました。続いて一般社団法人日中投資促進機構の岡 豊樹代表理事・事務局長(みずほ銀行理事)が講演。中国社会の現状やこれからの動きを日本との関わりに焦点を当て解説しました。さらに、米中関係が日本企業に与える影響を考察し、講演に参加した県内企業からの質問を基に、次世代の事業戦略について参加者とともに考えました。

本研究科では今後も、国際社会の変化を見据え、地域企業や関係者が未来を考える場を提供していきます。