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総合的な視野がキャリアの未来を描く

〜 マネジメント層が選ぶ経営系大学院 〜

ROUND-TABLE TALK

マネジメント層が選ぶ、未来志向の学び舎

複雑に絡み合う現代のビジネス課題に対し、一つの側面からだけでは本質を見抜くことはできません。総合的な視野を身につけることで、多角的に情報を捉え、より深く、より本質的な解を見出すことが可能になります。異分野の知識を統合し、多様な視点から物事を考察する訓練を積むことで、あなたの思考力を飛躍的に向上させ、キャリアの新たな地平を切り拓きます。

MEMBER

  • 東嶋 慎治/Higashijima Shinji
  • 2024年度修了(4期生)
    株式会社オーディオテクニカフクイ 技術部ゼネラルマネージャー
  • 牧野 智將/Makino Tomoyuki
  • 2024年度入学(5期生)・2年次在学中
    小野谷機工株式会社
    商品開発本部 本部長

一歩踏み出す
「きっかけ」

未来を見据え、知の習得を決意

私の会社は国内事業が中心ですが、将来的な海外展開は避けて通れない課題です。
それを背景に、会社から学び直しを勧められたのが直接のきっかけでした。
個人としても、これまで経験と感覚を頼りに仕事をしてきた部分に、学びから得られる確かな知識を加え、自信を持って仕事に取り組みたいという思いがあり、進学を決意しました。

私はエンジニアとしてキャリアをスタートし、海外赴任を経て、開発プロジェクトの取りまとめや社内外の調整役を務めるようになりました。
「組織をまとめ、事業全体を戦略的に推進したい」という思いが一層強くなる中で、組織を率いて多角的な視点で最適な判断を下すためには、製品開発の専門知識だけでなく、経営戦略、財務、マーケティングといった知識を体系的に習得する必要があると考えたのが大きな理由です。
特に、海外の支社やベンダーと協働してきた経験から「国際」と「マネジメント」には元々興味があり、大学院のカリキュラムを見た時に「面白そうだ」と感じました。

「国際」と「マネジメント」に興味があったという点は、全く同じですね。

学びから得られた
「変革」

タイムマネジメントの妙と充実した日々

やはりタイムマネジメントが一番の課題でした。
平日の夜と土日は授業やその予習・復習でほぼ埋まってしまい、自由に使える時間はほとんどなくなりました。
しかし、そのような事をこなしていくうちに、時間をどう使うか工夫すること自体が楽しくなっていったのです。
幸い、子供がある程度大きくなっていたため、家族の理解も得やすかったということもあり勉強に集中できる環境には恵まれていたと思います。

私も時間の捻出が最も大変でした。
仕事だけの時とは比較にならないほど、タイムマネジメントのハードルが上がります。
会社と家族の理解と協力があって、何とか両立できているというのが正直なところです。
ただ、無駄に過ごす時間がなくなり、大変ながらも充実した日々を送れています。
大学院側がオンライン授業や講義動画の配信といった柔軟なサポートを提供してくれたことも、非常にありがたかったですね。

専門分野を超えた多角的な視点の獲得

自分の専門とは直接関わりのない分野を幅広く学べたことが、結果的に非常に有益でした。
私の所属する技術系の職場では、専門性を深めることが重視されがちでしたが、全体を俯瞰するゼネラリストとしての視点が組織をマネジメントするには不可欠だと再認識しました。

広く学ぶことで、自分に足りなかった視点や考え方が身についている感覚がありますね。
これまで関心のなかった分野も、学んでみると全く異なる観点から物事を考えられるようになりました。

全ての学びが繋がる有機的な知識体系

ええ。それに、さまざまな授業を掘り下げていくと、一見バラバラに見える学問が重なり合う部分があることにも気づきました。
例えば、語学や文化人類学のような学問も、突き詰めれば「人とどう向き合うか」というビジネスの根幹に繋がり、全ての学びが有機的に結びついてくるのです。

国際・地域・マネジメントの相互作用

私も、この大学院で学ぶまでは「国際」「地域」「マネジメント」はそれぞれ別の分野だと考えていました。
しかし、グローカルな視点や国際ビジネスの視点といった、分野を横断するハイブリッドな講義が多いため、それらの繋がりを強く感じます。
そういった意味で、どの分野を入り口にしても、他の分野の学びから得られる知識は非常に大きいと思います。

仕事へのダイレクトな貢献と視座の変化

修了後に人事異動でマネジメントのポジションを任されることになったのですが、そこではまさに大学院で学んだ企業戦略や会計の知識を、日々の業務で実践的に活用しています。
学問として得た知識が、自分の仕事に直接結びついている形ですね。
視座が上がり、見える世界が変わったことで、組織や事業戦略がどうあるべきか、リーダーシップをどう発揮すべきかを常に考えるようになりました。
一つひとつの決断にも、多角的な知識に裏打ちされた自信が持てるようになったと思います。

私はまだ在学中ですが、これまで何気なく見過ごしていた課題に「気づける」ようになったのが大きな変化です。
戦略を考える際にフレームワークに当てはめたり、講義で学んだ企業事例を自社に置き換えてみたりすることで、一つひとつ腑に落ちる感覚があります。
「知らなければ」通り過ぎてしまうような事柄が、学びによって「気づき」に変わり、さらに深掘りするきっかけになっています。

未来への扉を開く、
挑戦へのメッセージ

もし少しでも興味があるなら、迷わず挑戦してみてほしいです。
「タイパ」や「コスパ」を重視するような風潮もありますが、まず一歩を踏み出してみることが大切だと思います。
そこから得られる新しい出会いや気づきが、きっとあなたの世界を広げてくれるはずです。

年齢を重ねると「今更学んでも・・・」と感じるかもしれません。
このような予測不能な時代だからこそ、私は「今だからこそ学びが必要だ」と強く思います。
ご自身の成長を信じ、未来の自分に期待して、ぜひチャレンジしてほしいです。

本ページは院生が授業の一環として企画制作した実践型プロジェクトの成果物です。

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